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天王寺楽所雅亮会:第40回『伝統文化ポーラ賞』受賞者紹介動画

  • 管理人
  • 2020年12月14日
  • 読了時間: 2分

昨年度の「伝統芸能コーディネーター育成プログラム」で連携していただいた天王寺楽所雅亮会が地域賞を受賞した、第40回『伝統文化ポーラ賞』受賞者の紹介動画が公開されました。シンポジウム、連続講座でご登壇いただいた小野真龍先生もインタビューを受けられています。


四天王寺における雅楽・舞楽の伝承について、また、雅亮会の活動について資料を交えながら美しい映像と共に紹介されておりますので、ぜひご覧ください。



以下、YouTube概要文より引用:


■ 受賞内容について:雅楽の保存・伝承

雅楽は、1200年以上の歴史を持つ日本の古典音楽です。飛鳥時代から平安時代初めにかけての400年間あまりの間に、中国大陸や朝鮮半島から伝えられた音楽や舞と日本で上代から伝わる儀式音楽や舞踊が融合し、平安時代に完成しました。


■ 公演歴

毎年、四天王寺での「聖徳太子御正當会奉納舞楽」、「聖霊会」、「篝(かがり)の舞楽」、「経供養」、住吉大社の「卯之葉神事奉納舞楽」、「観月祭奉納舞楽」、厳島神社の「二日祭」と「元始祭」の奉納舞楽などを担当しています。昭和51年、「聖霊会の舞楽」として国の重要無形民俗文化財に指定されました。また、国内のみならず、カーネギーホール(アメリカ)をはじめとして、フランス、ドイツ、韓国、中国、香港での公演など、海外公演も幅広く展開しています。


■ 天王寺楽所 雅亮会(てんのうじがくそ がりょうかい)プロフィール

聖徳太子縁の地である大阪四天王寺は、千年以上、雅楽を伝承してきた歴史を持つ。その中で、天王寺楽所雅亮会は、国内のみならず、カーネギーホール(アメリカ)をはじめとして、海外公演も広く展開しており、令和元年からは、ドイツのフライブルク音楽大学との交流もはじまり、ドイツでの雅楽の普及事業を展開することが計画されている。


 

ポーラ伝統文化振興財団「おしらせ」

『第40回『伝統文化ポーラ賞』受賞者紹介動画』2020年12月10日


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